宮本亜門の病気(前立腺がん)の症状って?2020年に日本で1位に?

世界的演出家の宮本亜門さんがTBS「名医のTHE太鼓判!」
で病気(前立腺がん)が見つかったことについて、話題になっていますね。

では、一体、宮本亜門さんが患ってしまった前立腺がんとは一体どのような病気なのでしょうか?
その病気の内容や、宮本亜門さんの今後どうなってしまうのか?

これを知るために、前立腺癌について詳しくお話しして、
今回の宮本亜門さんの病気に対して理解を深めていきましょう。



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宮本亜門さんの病気(前立腺がん)とは?
前立腺がんの分類や症状・生存率は?宮本亜門さんはどうなるの?

 

宮本亜門さんの病気(前立腺がん)とは?そのステージ別の生存率は?

 

そもそも、
「前立腺がん」ってどんな病気なのか?ヤバイ病気なのか?
もうこれになったら一巻の終わりなのか?

まずはそもそものこのガンになったらどれくらいまずいのか?を知っておきたいところですよね。

 

結論からお伝えしますと、ガンの中では比較的治療しやすい病気です。

なぜなら、比較的に「ゆっくり進行することが多い」部類のガンだからです。

 

以下の表を見てください。

 

あとでお伝えする「TNM分類」と「ABCD分類」を元に作られた、
前立腺がんと診断されてから一定期間後に生存している前立腺がんの生存率の表です。

東京都五本木クリニックより出典

追記:宮本亜門さんはステージⅡと診断されました。

 

このことから、早期発見ができればすぐに死に直結するようなガンではない
ことがわかりますね。

 

日本人の前立腺がんの罹患率は、男性人口10万人あたり117.9人で、胃がん、肺がん、大腸に次いで第4位です。ところが、死亡率は男性人口10万人あたり18.9人で、肺がん86.0人、胃がん51.6人、大腸がん42.9人に比べてとても低くなっています。

このことは、一般的に立腺がんの進行度がゆっくりしていることを示しているといえます。つまり、前立腺がんが生命に影響を及ぼす確率は、肺がんや胃がん、大腸がんなどに比べて低いのです。

※出典:最新がん統計

 

 

また、とくに50歳を過ぎるころから罹患率が急激に高くなる傾向があり、
「高齢者のがん」ともいわれています。

http://okayamamc.jp/cancer/cancer/urinaryIndex/urinary05より引用

 



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宮本亜門さんの病気(前立腺がん)は大きく分けて2種類(TNM分類とABCD分類)

先ほどの生存率は、以下の分類を元に作られています。

前立腺癌がどれくらいの症状か?その深刻さを知るためには
大きく分けられた2種類の分類方法を知ることで、前立腺がんに対する理解を深めることができます。

 

それが、「TNM分類」と「ABCD分類」です。

 

【TNM分類】

http://www.shikoku-cc.go.jp/より引用

前立腺がんとは男性特有の疾患

 

前立腺がんの「TNM分類」は、大きく分けて以下の3つです。

T (tumor):  原発腫瘍 (がんが前立腺の中にとどまっているか)

N(nodes):リンパ節転移  

M (metastasis):遠隔転移 (離れた組織や臓器への転移があるかどうか」)

 

この3つに分けられます。

 

T :  原発腫瘍 < N:リンパ節転移 < M :遠隔転移

軽度 →→→→→→→→→→→→→→ 重度

 

T→Mに向けて、悪化しているという認識でいてください。

一般的にT1とT2が早期がんになります。

 

 

【ABCD分類】

https://www.zenritsusengan.sanofi.co.jp/about_stage.htmlより引用

 

 

では、今回の宮本亜門さんの場合、一体どのようなレベルで罹患しているのでしょうか?

「ゲスト出演した宮本亜門さんが2月下旬に番組で人間ドックを受けた際、前立腺に約1cmの腫瘍が見つかったんです」(TBS関係者)

 

とあるように、今回の宮本亜門さんの場合腫瘍の大きさからみておそらくT1かT2の部類でそこまで深刻な状況ではないかと思われます。

 

追記:宮本亜門さんはステージⅡ=ステージBと診断されました

つまり、他の場所に転移していない比較的安全な部類ですので、しっかりと適切な処置をすれば回復に向かう可能性

が非常に高いですね。

 

あまりガンに対する知識がない人からすると「ガン」と言うと、一言で=「死」と
結びつけられることも少なくはないですが、それは大きな間違いです。

 

ガンの種類にも、悪性度の高いものと低いものに分けられ、今回の前立腺がんに関しては、
「進行度も遅い」という理由から、非常に悪性度の低いガンとも言えるでしょう。

 

なので、今回の宮本亜門さんに関しても、発見が比較的早いですし、
まだ61歳と年齢に関しても、ガン患者の中では若い方なので、適切な治療を行なっていけば、快方に向かう確率が高い
でしょうね。

 



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なぜ?前立腺がんになるのか?その原因は?

出典:国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービス「人口動態統計によるがん死亡データ」より

 

上は、日本人の前立腺がんの年別死亡者の割合ですが、
昔より今の方が前立腺がんによる死亡者数が多いことがわかります。

 

その大きな原因が「食事」が大きく影響していると言われてます。

 

前立腺がんは動物性の高脂肪・高コレステロールの食事をとり続けることで、
発症しやすくなると考えられています。

 

欧米では男性のがん死亡の約20%を占める頻度の高いがんであり、
戦後、欧米の食文化が日本に入ってきたことに比例してその確率も高まったのでしょうね。

 

それ以外の発症理由にはいろんな原因がありますが、以下の2つが発症の大きな理由を占めています。

・年齢

前立腺癌は60歳から増え始め、70歳以上で最も多くなります。

・遺伝

家族性の前立腺癌、すなわち遺伝では40歳代で発症する例も多い

 

その他にも「自転車」がリスクファクターと言われています。
競輪選手はほとんどこのがんに罹患するという意外な事実もあります。

 

 

宮本亜門さんの病気(前立腺がん)の症状はどんなものが多いの?

岡山医療センターのHPでは、このように宮本亜門さんの病気(前立腺がん)の症状について
こんな意見を述べています。

前立腺がんは初期には自覚症状が少ないことが多いですが、前立腺肥大症同様の尿が出にくい、尿の切れが悪い、残尿感がある、夜間の排尿回数が多い、我慢出来ずに尿が漏れることがあるなどがみられる場合があります。上記のような排尿症状に加えて、血尿や骨への転移による腰痛などがみられることがあります。

 

このように、前立腺がんは、進み具合にもよりますが、殆どの方に自覚症状はないと言われています。

 

自覚症状としては、尿が出にくい、頻尿、などですが、骨などへの転移がしやすいので、腰痛、股関節痛などで発覚します。

 

前立腺がんは骨とかリンパ節などに転移しやすいので、お年寄りの方などが腰が痛いと言い整形外科を受診したら整形的には以上無し。

しかし、PSAの検査をしたら高泌尿器系にて前立腺の針生研をしたら前立腺がんが骨へ転移していたと言うことも多いそうですね。

 

前立腺がんは2020年には日本で男性死亡率が1位になる?

https://matome.naver.jp/odai/2146868582962834101/2146869200264776903より引用

 

高齢化、食生活の欧米化などの影響などのより、全てのガンの中でも、この前立腺ガンが今後の日本国民の男性において一番になるであろうことが予想されています。

でにアメリカにおいては男性のがんの中で罹患数は1位となっており、食生活が多様化している日本、それに伴う高齢化によって、2020~2024年(年平均)には男性がんのうち、第一番目の罹患数になると予測されています。

 

 

前立腺がんを予防する食べ物には大豆が効果的

 

欧米に比べ、日本人は前立腺がん発症が少ないといわれていますが、その理由は納豆や味噌汁を食する文化があるためと言われています。

とくに、豆腐や味噌、醤油など、日本食に非常に多く登場する大豆に含まれるイソフラボンは、
色んながんに対する予防効果が期待されています。

それだけでなくイソフラボンは女性ホルモンに似た働きもあるため、
前立腺がんに対する効果に優れているようです。

そのため、大豆からのイソフラボンをよく摂取するほど、前立腺内に効果的と言われています。



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宮本亜門さんの病気(前立腺がん)
罹患経験者からは病気についてこんな意見も

 

また、宮本亜門さんの病気(前立腺がん)発覚を受けて、この放送を見たネット上では、
実際の前立腺がんの罹患経験者や身内に前立腺がんが罹患経験者がいる人などから、
こんな知見が繰り広げられています。

その一部をご紹介しましょう。

・50歳代で、前立腺癌の手術をした者です。進行していない前立腺癌の予後(将来の経過)は、そんなに危ないものではありません。命からがらの病状である可能性は低いのです。

・私も罹患しましたが、前立腺癌の場合、ほぼ死ぬ事は無いと思います。
が、手術を選択すると男性機能が失われるんですね。癌を宣告された事よりも、そちらの方がショックでしたね。

・立腺癌は予後が良いし、2人に1人はかかるし、癌は毎年毎年新たに発見されるものでもない(一度対処すれば当分安心)し、これはむしろかなりラッキーな状況だと思いますよ。しっかり養生してください。

・私も昨年、前立腺がんが見つかり、2月にロボット支援手術で全摘出してきました。2週間ほどの入院期間で、2か月毎に、他の場所に再発がないか通院しています。記事にもあるように、進行の遅いがんなので心配することはないかと。

・前立腺がんは70代以上だとめずらしくなく、進行が遅いので無治療でも天寿を全うされる方も多いです。宮本さんはまだ全然若いので治療が必要だと思いますが、すぐに命に別状があるわけではないと思いますので慌てず治療方針を見極めていただきたいです。
自分の父も80代で前立腺がんと診断されましたが、薬の副作用のほうが問題になって治療を中断して経過観察中です。そして特に何も問題はありません。不思議ながんですね。

 

実際に、前立腺がんを罹患してしまっても、すぐに亡くなってしまったというような状態ではなく、「そこまで深刻な状況ではないから大丈夫」というような意見が多く見られました。

 

宮本亜門さんの病気に対する前向きな姿こそが寿命を伸ばす最大の秘訣

 

とは言っても起こってしまったことに対して悲観してしまうことが一番マズいことだと思います。

この宮本亜門さんのように「前向きな姿勢」こそが、なによりのガンと戦うための最大の薬になるでしょうね。

 


幸いなことにも、ガンの発見も早く、前立腺がんという比較的治療のしやすい部類のガンだったということも、宮本さんにとっても何よりの幸運な出来事だったことでしょう。

 

まだまだ、運も味方していますし、このまま完治に向かっていってもらいたいですね。



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