ハーフモデルとして大ブレイク中の滝沢カレンさん。
そんな滝沢カレンさんといえば、「おかしな日本語」
え・・・?絶対わざと変に話してるよね・・・?
なんて感じる人も多いようですね。
今回は、そんな滝沢カレンさんは実際わざと変な話し方をしているのか?
という部分についてお伝えしていきたいと思います。
Contents
日本語をわざと変に話してない?
と世間から疑われている滝沢カレン
なんかあの人わざと変な言葉づかいしてるように思えてしまうんだよね。日本語ネイティブでない人が一生懸命なのとは違う感じ。バカにされてる感じがあるので、滝沢カレン嫌いだわ…
— zizi (@zizi_69) 2017年11月28日
どう考えても、滝沢カレン、理解しながら間違えてるな。普通に話せるはずなのに、わざと変な日本語にしてるとか高等手段‼️
— ミツヨシ(6月から多忙につき麺活激減) (@MITSUYOSHIDA) 2018年12月28日
多くの人はこのように、滝沢カレンさんに対してわざとじゃない?
なんて疑問視しているようです。
今まで芸能界には「おバカキャラ」
なんていうキャラクターは存在しましたが、そんなのは比にならないぐらい。
仮におバカキャラだとしたら度を超えていると言われるほど。
それぐらい日本語がおかしいと言われる滝沢カレンさん。
一体どれくらいおかしな日本語を話すのでしょうか?
詳しくお伝えしていきましょう。
滝沢カレンがわざと?と思われるその不思議な日本語

滝沢カレンのわざとらしい日本語①成り立たない会話
日本語おかしすぎるやろ笑笑#滝沢カレン pic.twitter.com/QPa66OpH6Q
— 平田 陸 (@h_r_0518) 2016年10月17日
わざと難しい言い回しや言葉を使ったり、微妙に使う言葉がおかしかったり・・・
言葉の節々で「ん?」と思うような話し方をしています。
一度ならまだ気にはならないですが、あまりにも終始おかしい言葉を使う滝沢カレンさん。
そんな光景を見て視聴者からは絶対わざと間違えてるでしょ?
なんて言われています。
「いや、そんな下手なん?」と浜ちゃんからもつっこまれるほどですねw
滝沢カレンのわざとらしい日本語②インスタの投稿
この、滝沢カレンさんのおかしい日本語はテレビのトークだけではありません。
SNSの投稿でもそのおかしな日本語は見られます。
翻訳機のような不自然な日本語….(笑)
みなさん、こんにちは😃
秋の礼儀正しさをまじまじと感じさせ、
夏の振り向きに見向きもしない枯葉たちがワサワサと踊りに励む中、私はタンスから新品の上着をと、顔には出さないとも体内では嬉し返る感情たちにご褒美をあげられました😘🍃… pic.twitter.com/gXawtZvmV7— 滝沢カレン (@karen_tak1zawa) 2017年9月29日
なんとも国語の古文のような表現ですごい違和感しかないですよね。。
番組のトークで日本語をわざと間違えてみたり、演じることは可能です。
しかし、わざわざ文章にしてまで変わった日本語を投稿する。
むしろ、逆にこれはもしかしてわざとではなくて本当なの?
なんて思わせられるきっかけにもなっています。
日本生まれ日本育ちで言語の習得の障害はゼロ?
滝沢カレンって子ゎ👧
ハーフだから海外で育って日本語が変なのかな⁉…と思ったら💡
日本生まれの日本育ち Σ(*゚Д゚ノ)ノ
ボビーみたいにわざと⁉
…じゃなかったら✋
笑っちゃいけないような💧#スッキリ— ピカ🐼もうすぐ復活予定⁉ (@pikaxxxpikachan) 2017年3月13日
滝沢カレンさんが「日本語がわざとらしい」そう言われる一番の理由。
それは、日本生まれ日本育ちということです。
滝沢カレンさんのことを見て、「あ〜ハーフだから日本語もたどたどしいのね」
なんて思ってしまいがちですが、全く海外生活の経験はありません。
父親はウクライナ人であれ、幼い頃に海外に住んでいた。
そんなことはないようで小学校からずっと日本の小学校なのです。
そんな理由から、「日本語がおかしいのはわざと」
そう強く言われるようになりました。
普通に日本で生活していたらこんな日本語にはならないですもんね….
滝沢カレンが日本語が変なのはどうやらわざとではない?

しかし、結論からお伝えします。
どうやら日本語がおかしいのはわざとではないようです。
信じがたいですが、昔からこんな日本語を話していたそうです・・・
中学校時代の恩師や友人も語る。
当時から変な日本語を話していた滝沢カレン

その理由は学生時代の滝沢カレンさんを知る人の証言です。
芸能界に入って急にこのようなキャラを始めた。
そんな事実を裏付けるには、学生時代を知る人の意見。
こちらを聞くのが最も有力でしょう。
そして、その事実は以前に金スマに出演された時に判明しています。

滝沢カレンさんが中学校を訪れて恩師と当時の同級生に会いに行くという企画。
当時の学校の教室を訪れた、滝沢カレンさん。
そしてその教室の前には当時の同級生が待っていました。
久々の同級生との再会に泣き出す滝沢カレンさん。
同級生はカレンさんのおかしな日本語について変な人だった。
当時から変だと思っていたけど誰も注意しなかったそう語っています。

それに対して滝沢カレンさんは、自身の変な日本語を注意しなかった友達に対して
『みんなの責任』そう言っていました。
同級生たちはカレンさんのことを
中学校時代からこんな感じだったと語っていました。
言葉遣いが変で、変なことをしても注意する人が誰もいなかったとか。

また、この番組では当時の中学校の恩師も出演。
「当時から個性的な日本語を使って」
と滝沢の不思議な日本語が子供の頃からなことも恩師の口から語られました。
この、当時の滝沢カレンさんを知る人たちの証言。
これが今もわざと変な日本語を話していない。
そんなことを裏付ける有力な証拠ではないでしょうか。
そもそも日本語の勉強の仕方がおかしいのが大きな理由?

また、あるインタビューで滝沢カレンさんは自身の日本語の勉強。
こちらについてこう答えています。
― 今、国語の番組(Eテレ「NHK高校講座 ベーシック国語)に出ていらっしゃいますよね。そちらの出演によって語彙力はさらに鍛えられていますか?またカレンワールドの強化になるのでは?
滝沢:全然なってなくて(笑)
-なってないんですね!(笑)
滝沢:本当にちょっと桁外れの勉強ばっかりしてるから…。古文とか、絶対普段使わない文法とか。だけど楽しいです!
「古文とか、絶対普段使わない文法とか。」
と言っているように、学生時代から、日本語を勉強する内容がおかしかった?
これが今現在のおかしな日本語に繋がっているのではないでしょうか。
そして、それを注意する人も周りにいなかった・・・
というのもおかしな日本語を助長する理由でもあるでしょう。
言ってみれば、時代劇で日本語を覚えた外国人が昔の変な言葉を使いまくる。
そんなイメージだと思います(笑)

つまり、あまり信じられませんが…..
噂されている「言語障害」とかではなくただただ単純に国語の勉強の仕方を間違えた。
そして、日本語の基礎を覚えずに大人になってしまったことでしょうw
また、滝沢カレンさんが無駄に敬語や難しい漢字や言葉を使いたがるのは
一時期「アナウンサー学校」に通っていたそうで、その影響だということです。
要するに、基礎的な日本語学習をすっとばして、いきなりそのような高度な日本語。
これらを覚えようとしたのも今のこのおかしな日本語に繋がっているのでしょうね。
権威者も注目!?特殊な言語感覚は実は天才の特徴?

滝沢カレンさんはいわゆる国語力。
そういう部分で見るとその能力は非常に低いかと思います。
話しぶりを見ていても圧倒的に語彙力が少ないのでしょう。
しかし、それは単に知識量の問題。
頭の良さとはまた別問題だと思います。
そして、それを証明するように、全く日本語ができないわけでは無い。
「むしろ、言語力めっちゃ高くない?」そんなことを思わせられる一面があります。
それは「表現力と発想力」です。
天才な表現力と発想力を持ち合わせる滝沢カレン
【天才とは3つの能力を備えた人】
1.発想力👉🏻堀江貴文
2.表現力👉🏻島田紳助
3.論理力👉🏻松本人志天才👉🏻スティーブ・ジョブズ
発想力×論理力=改革者
表現力×論理力=頭のいい人
発想力×表現力=おもしろい人https://t.co/9PRe6mkTOb pic.twitter.com/EvzodLlUjJ
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2017年10月8日
滝沢カレンさんが天才と言われる所以。
それは、このずば抜けた「表現力と発想力」
この2つにあるのではないかと思います。
言語力といっても、それはひとくくりにはできません。
「論理力」「発想力」「表現力」
この3つに考えるとわかりやすいのではないかと思います。
滝沢カレンさんに関しては先ほど、語彙力が少ないとお伝えしました。
なので、日本語の基礎的な知識が少ないので論理的に伝えることは難しいでしょう。
その結果があの変な日本語につながっているのだと思います。
つまり、「論理力に欠ける」のではないかと思います。
しかし、それが逆に功を奏してか、その「表現力と発想力」
これは目を見張るものがあります。
文章で現れる独特な「表現力」

インスタグラムの投稿を見ていても、その文章力はすごく独創性を感じます。
自分の思ったことや感じたことを絶妙な言葉選びで表現する力。
そんな能力はずば抜けているのでしょうね。
物事をストレートに表す表現。そして、その絶妙な言葉選び。
そんな能力は、むしろ日本語に対する知識が少なかったからこそ磨かれた能力。
そんな見方もできます。
そんな中で生まれた天才的な文章表現は明らかに普通の人とは違うものを持っています。
そんな滝沢カレンさんの表現力を著名人の方々はこう評します。
教育学者で『声に出して読みたい日本語』(草思社)を著書に持つ、明治大学教授の齋藤孝氏が「滝沢さんの日本語は天才的。あんな日本語のセレクトをする人が日本にいたんだって。詩的ですよね」と大絶賛。
同番組で滝沢と共演する、言語学者で杏林大学教授の金田一秀穂氏は、彼女の言葉が魅力的であることについて、こう分析する。
「カレンちゃんはとーーっても自分の心に素直な人ですよね。素直に感じたことや思ったことを、そのまま口に出している。だから言葉にも嘘偽りがないんです。ハチャメチャに聞こえるかもしれないけど、嘘じゃないことがよくわかる。でも、それはなかなかできることじゃない。普通の人なら遠慮とか世間体とかが気になって、あんなふうには話せない。潔さや生活感があるから、ぼくらは聞いていても嫌な感じがしない。むしろ気持ちがいいのでしょう」
このように、署名人の方々も、滝沢カレンさんのその表現力に一目を置いています。
改めて滝沢カレンのインスタ見たら、本当この人、天才なのかも…
「明日からの重い気持ちの向き合い方に選択肢のない方」なんて、なかなか思いつかない言い回しでも伝わるwww— D/bot (@d_a_i_k_i___t) 2017年5月7日
滝沢カレンのインスタの文章見て、あぁ…あの変な日本語はやはりわざとではないんだと…しかし、ただ変なだけじゃなくて、絶妙なセンスを感じる言葉選びで、言いたいことは正しい日本語で話すより伝わる場合があるという日本語の表現の豊かさを実感。
— タイ子 (@saymattai62) 2017年11月15日
神がかり的な発想力から生まれる四文字熟語
💓土田と内村に四文字熟語を付けるw
有吉のあだ名と勝負してほしいわwww#滝沢カレン #にちようチャップリン pic.twitter.com/1g9dBXwEtP
— 滝沢カレン大好きbot (@takaren_chang) 2019年5月15日
端的に物事を表す発想力でも滝沢カレンさんは天才的な能力を発揮します。
その証拠に、番組で出演者を四文字熟語で表す特技。
こういう部分でもその能力は遺憾無く発揮されています。
むしろ、的確に日本語を伝える能力に乏しい。
だからこそ、この「表現力や発想力」といった物事を違う角度から伝える力が磨かれた。
そんな見方もできるのではないでしょうか。
滝沢カレンの日本語はわざとではない!バカと天才は紙一重

世間はこの滝沢カレンさんの日本語がわざとであってほしい。
そんな期待の裏返しからあの手この手でそれを裏付ける証拠を出しています。
しかし、それはどれも説得力に欠けるものばかりです。
少し逆説的な考えですが、仮にわざと日本語を間違えているとしても・・・
こんなポンポン天才的な発想や表現は出てこないではないでしょうか。

わざとこんなふりをしていてもいつかは限界がくるはずです。
しかし、相変わらずその特殊な言語感覚は変わりません。
本当に、少し変わった言語感覚を持つ女性。
そんな風に結論づけることができるでしょう。
「バカと天才は紙一重」なんて言いますが、彼女のその天才的な「表現力と発想力」
それは、滝沢カレンさんにしか発揮できない能力ではないでしょうか。
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