山口真帆さんの移籍先の事務所がついに決まりましたね!
でも研音って一体どんな事務所なの?
そんなことを多くの人は想像するのではないのでしょうか?
はじめにお伝えしますが、めちゃくちゃすごい事務所です。
所属タレントも豪華すぎますし、まさに今回の山口真帆さんの移籍は大出世とも言えます。
今回は、そんな研音という事務所について詳しくお伝えしたいと思います。
山口真帆さんの新事務所のきっかけの騒動に詳しくない人は以下の記事をご覧ください↓
Contents
芸能界最強事務所「研音」とは?

東京都港区六本木に事務所を構える「研音」
もともと研音は、競艇新聞を発行していた「研究出版社」の音楽部門としてスタート。
その後、芸能プロが1979年に設立されました。
最初はまだセクシー・タレントだった浅野ゆう子が目立つ程度の中堅事務所でした。
しかし、80年代に入って中森明菜の成功をきっかけに急成長。
さらには80年代後半から90年代、トレンディドラマブームに乗ってその勢いはさらに増しました。
モデル出身の俳優・女優山口智子や唐沢寿明を次々と売り出すことで一気に勢力を拡大。
現在では、テレビドラマは研音なくして成立しない状況というまでに成長。
いわばテレビドラマ界のドンとも言える存在の事務所です。
今回の山口真帆さんの移籍。例えで言うならば・・・
これは2012年に香川真司が日本のJリーグから世界屈指の名門マンチェスターユナイテッド・
こちらに移籍したときのような感覚だと思ってもらえればイメージをしやすいかと思います。
業界人からの研音の評判は?

タレントから居心地の良い事務所として評判

多くの俳優や女優にとっての研音の居心地のよさは有名だそうです。
「堅実な経営で芸能界にありがちなダークな噂は聞きませんし、所属タレントのリーダー格・唐沢のキャラクターもあって、他事務所の俳優からの評判もいいようです」(テレビ誌記者)
しかし、噂を聞いた俳優が研音に移籍したがる。
そのため、研音タレントと共演することになったタレントのマネージャーは神経をとがらせている。
そんなエピソードまであるそうですね。
自由な社風が災いし、時には問題も?

研音の評判の良さは、「タレントの意向を尊重する自由な社風」
ということですが・・・
時にはその自由さが災いするそうで、過去には所属していた水嶋ヒロさんや中森明菜さん
そんなタレントたちが起こした問題が話題になったことでも有名です。
もっとも、俳優たちの意向を尊重する一方で、先日発覚した「水嶋ヒロ・絢香」の電撃結婚を見てもわかる通り、肝心の現場におけるコントロールが効かなくなっているという問題がある。
「水嶋は会見で2月22日に入籍していたことを明かしましたが、事務所側は発表直前まで2人の結婚をまったく把握しておらず、4月1日のエイプリルフールに初めて報告を受けたそうです。当日はスポンサーへの弁明やスケジュール調整など、お祭り騒ぎ。最終的に絢香のバセドウ病を持ち出してなんとか美談に仕立て上げましたけど」(芸能ジャーナリスト)
とはいえ、こうした俳優たちの勝手な”暴走”は、研音の伝統でもある。古くは近藤真彦との交際中に自殺未遂を起こして休業・独立に追い込まれた中森明菜や、よそサマの女性タレントに手を出した、矢田亜希子と結婚して事務所を去った押尾学の例も記憶に新しい。
http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2009/05/post_359/より引用
こういったタレントたちの暴走は「研音のお家芸」とまで言われています。
どこまでタレントを厳しくするか?というのは難しい問題ですが・・・
今のタレントにとって、この研音の本人の意思を尊重する自由なスタイルが魅力。
そう感じるタレントも少なくはないのではないでしょうか。
研音所属の事務所に所属のタレント陣が豪華すぎる!

研音所属の男性陣

唐沢寿明・反町隆史・竹野内豊・沢村一樹・速水もこみち・福士蒼汰・山崎育三郎などなど・・・
男性陣はそうそうたるメンツが揃っていますね。
研音所属の女性陣

山口智子・天海祐希・財前直見・伊東美咲・片瀬那奈・
栄倉奈々・菅野美穂・川口春奈・杉咲花・志田未来・成海璃子・家入レオ
女性陣はもっとすごい・・・
ほとんどが知っている人ばかりですね!
過去に研音に所属していたタレントも大物揃い
また、過去に研音に所属していたタレント陣。
こういった人たちもそうそうたるメンツです。
●中森明菜

●江角マキコ
・加藤ローサ

・松田翔太

・水嶋ヒロ

・絢香

水嶋ヒロさんと絢香さんの電撃結婚は知っている人も多いかと思います。
この結婚は先ほどお伝えした通り、かなり事務所と揉めてしまったようで・・・
現在はこの2人と研音の関係はよくないみたいですね….
研音が育成に定評がある2つの理由

この研音のもう一つのすごいところ。
それは、タレントの質とも評されています。
所属するタレントは次々にヒットしていき、業界でも非常に評判の良いタレントばかり。
そんなタレントばかりを世に送りだしている研音。
何か特別な“人材育成システム”でもあるのか?
そんな風に思ってしまいますが、その秘密は以下の2つに集約されると思います。
むやみにタレントを増やさない少数精鋭

研音所属のタレント数は他の事務所と比較して圧倒的に少ない50名ほど。
この少数精鋭のスタイルが功を奏しているのだと思います。
所属タレントが多すぎると目が届かなくなる。
これがこの少数精鋭の理由のようですね。
このむやみに所属タレントを増やさない方針。
大量にアイドルを所属させ、監視が行き届かない山口真帆さんが前に所属していたAKS。
この事務所とは対極にあるスタイル。
これも山口真帆さんが魅力に感じた理由ではないでしょうか。
タレントの意思を尊重した売り出し方針

研音のもう一つの特徴。
それはいわゆる「ゴリ押し」をしない。ということにあります。
「研音のすごいところは、スター俳優が途切れないということですね。昔は、女優だと山口智子や財前直見が、俳優だと唐沢寿明や反町隆史、竹野内豊が引っ張っていて、今は菅野美穂や天海祐希、沢村一樹や松田翔太が引っ張っています。共通しているのは、どの役者も事務所が“ゴリ押し”していないということです」(芸能事務所関係者)
https://www.cyzo.com/2013/02/post_12675_entry.htmlより引用
「(研音は)タレントには、 経緯を説明して『納得させてから』、(仕事を)やらせていますから、
現場の評判もいいですよ。」(芸能事務所関係者)
https://www.cyzo.com/2013/02/post_12675_entry.htmlより引用
研音をよく知る芸能関係者がこう語るように・・・
“路線”をしっかり築くことが「研音」のシステムだそうです。
自分の特徴をタレント自身、そして事務所もしっかり見極る。
そして、双方でじっくり相談し合って自分が最も活かせるスタイルを確立していく。
そんな一人一人に合わせた育成システムが研音の良さではないかと思います。
それを象徴するように、研音で所属するタレントは自分に合った仕事。
これを見つけて息長く芸能界で活躍しているようです。
「もこみちがいい例ですよね。彼に連ドラの主演が無理だと判断した途端、まったく別の路線である料理に道を見いだしました。女優をやっていた江角マキコは、いつの間にかバラエティの顔にもなっています。マネジャーは地道にそういった営業を行っていますし、タレントにも経緯を説明して納得させてからやらせていますから、現場の評判もいいですよ。ほかの事務所では、嫌々バラエティの仕事をしている女優さんもいますからね(苦笑)」(同芸能事務所関係者)
https://www.cyzo.com/2013/02/post_12675_entry.htmlより引用
「自分に合わないことをやっても成功しない」
そんなことを事務所側が心得ている。
そんな長い目で見ているからこそ、本人が嫌がる仕事を無理強いしない。
そうすることで、タレントと事務所側でも信頼が生まれる
こんな相乗効果をもたらすことで、ここまで多くの有名タレントを排出している。
これが研音の「スターを大量に生み出す育成システムの秘密」ではないでしょうか。
ピンチはチャンス!山口真帆の今後に期待!

ドラマに強い研音。
そんな事務所に所属ということで、山口真帆さんは今後女優業にも挑戦。
そんな風になるのは非常に現実的ですね。
「捨てる神あれば拾う神あり」
山口真帆さんの所属の発表がされた時、この言葉を思い出しました。
こんな大手事務所の研音さんが拾う神になるなんて思いませんでしたね。
本当にありがとうございます。
見てる人はどこかで見てくれていると思って常に努力は怠らない事。
自分で勝手に腐っていかない事これが出来ない人はそのまま挫折していく。
今回のNGT48の問題を見ていてつくづくそんなことを思わせられました。
これからも山口真帆さんを応援していきます!
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