トヨタのミニバン系が現在威圧的なフロントデザインといえる
いわゆるオラオラ顔が流行っています。
今回は、その内容についてや世間の声をまとめてみました。
ミニバンのオラオラ顔が人気理由の内容は?

今回、「大きなフロントグリルと釣り目基調のヘッドライトで、威圧感のあるデザイン」
いわゆるオラオラ顔のミニバンが売れている理由には以下の3つが挙げられます。
「日本人は新しい物好きと」
「隣の家のクルマとは少しでも違うものがいい」
「どうせ買い替えるなら今までとは同じものは嫌」
しかし、日本人は新しい物好きであると同時に、飽きやすい。
ということもあり、今回のミニバンのオラオラ顔の人気は一過性の流行りであると見られています。
しかし、なぜ?オラオラ顔のミニバンが人気なのか?
そのもっと踏み込んだ理由は世間の意見の方が理解できるようなものが多いように思います。
世間の反応から見るミニバンオラオラ顔が人気の真の理由

今回の、このミニバン オラオラ顔 人気について、世間の反応を調べてみました。
やはり、世間の反応はミニバンのオラオラした車は実際乗っている人もオラオラしている。
そんな傾向があることからあまり良い印象では内容です。
今回は、そんな世間の声の一部を集めてみました。
・単にこの手のミニバンを求めてる層が田舎のオラオラ系ヤンキーパパに多いからウケてるだけ説
・他者に心理的にマウントを取りたいという幼稚な意識の人が多いから。
・虚勢を張りたい小心者が、はりぼての鎧を欲しがる。
で、勘違い野郎と化してあおり運転をする。・オラオラしたい人の憧れの車。それが売れてるてことはオラオラしたい人が世の中には多いんだろうな。
・品がないデザインだと思うし、乗ってる人も品がない人が多い気がします
・単純に大きい車に乗って小さい車を見下ろすとなぜか勘違いして気分も態度も大きくなるから。なりたいからじゃない?
・でかいクルマはそれが必要である場合は別にして自己顕示欲の強い人が自分を大きく見せたいために乗る。だから顔も威圧的なものが好まれる。
・顔がオラオラなのではなく、
乗ってる人間の多くがオラオラなのである。・理由は簡単、ミニバンを嗜好するユーザーの民度が低いから。我が家には複数台、大型車から小型車まであるが威圧的なマスクのクルマは一台もないし、そもそもミニバンなんて選択肢にも上がらない。
・バ力で〜す!
と教えてくれるから、いいんじゃね?品のない車には品のないバ力しか乗ってないから
煽り運転を避けるいいメルクマールになる。
かなり、否定的な意見が多いですね。。。
確かに、このような車に乗っている人は実際にかなりオラオラな人が多いのも事実ですもんね。。。
また、それに対してこんな冷静な意見もありました。
・トヨタみたいな大企業がリサーチしてオラオラ顔が受けるって思って販売し、実際売れてるんだし多くの人が車ではドヤ顔で走りたいんでしょうね。
・デザイナーですが、おそらくデザイナーの本音は、”売れてしまった”に集約されてると思います。
本当は本人達もあまりカッコいいとは思っていない。
でも企業では売れるが正義ですから・大学で社会学を学んだ人は「地位の不整合」という言葉を講義で学んだと思います。「自分は、上級国民になりたがったが現実が逆になってしまった。」そのギャップを埋めるためのアイテムとして、オラオラミニバン。ある意味精神的満足を満たすためのアイテム。現代日本を象徴する車。逆に自分の社会的地位に満足している人は、オラオラミニバンは選択しないでしょう。ちなみに、うちの地元一の不動産等の資産家の人の愛用車は畑作業にいく軽トラです。みなさんの地元でも、資産家の人ほど地味な車に乗っていませんか。そのかわり屋敷は古いが大きく、蔵があり広く立派ですね。
このように、
「現状に満足していない人が車にその心理状態を反映する行為」
「トヨタも冷静に世間のニーズに合わせている」
という違う角度からの意見もありました。
このように、今回の「ミニバンオラオラ顔が人気の真の理由」
は世間の意見を反映して見ると、常識的な人は乗らない。
民度の低い国民が多いからこのようなオラオラ顔のミニバンが売れる。
そういう結論に達しますね。
個人的にも、今回のオラオラ顔のミニバン人気は一過性の流行り。
であって、これが流行る世の中にはならないと思います。
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