東京アラートは意味ない!?発動の真の目的を分かりやすく解説してみた!

2020年6月2日に発令された「東京アラート」

非常事態宣言が明けてからのすぐの発令で戸惑っている人も多いはず。

今回はそんな人に向けて「東京アラート」とはいったい何なのか?

その意味や内容を詳しくお伝えしたいと思います。

東京アラートとは何?その意味や内容は?

東京アラートとは?

東京アラートとは?東京都知事の小池百合子さんが作った造語。

その内容や目的は「疑い例の段階で早期に病原体検査を実施することにより、患者の 発生を迅速的確に把握することを目的とした、東京都独自の仕組み」です。

しかし、この東京アラートは端的にお伝えすると単なる「注意喚起」を促し「警戒」を呼びかけるものに過ぎません。

なので、非常事態宣言のように何か強制的な効力が発動するものではないのです。

発令の基準は?

そして、この発令基準は以下の非常事態宣言の解除の3つの基準を複数越えた場合に発令されます。

1.「1日あたりの新規感染者が20人未満」を超える

2.「新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満」を超える

3.「週単位の感染者増加比が1未満」を超える

2020年の6月2日現在では「新規感染者が34人」「新規感染者に占める感染経路不明の割合が56.7%(6月1日の数値)」「週単位の感染者増加比が2.15(6月1日の数値)」

このように、全て基準を超えてしまったために2020年の6月2日に「東京アラート」が発令されました。

東京アラートの発動後はどうなるの?

 

意味はあまりない?

とはいえ、この東京アラートには何の「抑止力」もなくあまり意味がないというのが正直な所。

あくまでも、呼びかけをすることで緩んできた気を引き締めるための「コロナが流行ってきたから気をつけてね」という意識的な役割に過ぎません。

「大阪モデル」に対抗したもので、東京独自の基準でアラート(警報)を出したのでしょうね(汗)

レインボーブリッジが赤く光る(笑)

また、この東京アラートが発令された場合。レインボーブリッジが赤くなるそう。

むしろこの物珍しさに人が集まってしまう恐れもあり、逆効果になってしまうことも懸念されていましたが・・・

実際に、東京アラート初日のお台場は野次馬殺到で大混雑している模様….

東京アラートの発動の真の目的とは?

イエローカード的な役割

とはいえ、確かにこの「東京アラート」事態には強制力がなくこの発令自体には意味がありません。

「結局レインボーブリッジが赤くなるだけかよ!」こんなことを感じる人は多い事でしょう。

しかし、この「東京アラート」を発動する事で、再度国民の気を引き締める役割があることは確か。

小池百合子都知事もこれ以上状況が悪化すれば、「再度自粛要請などを出す可能性がある」こんな事を話していることからも、「再自粛要請」のための前フリ的なパフォーマンスのように感じます。

要するに、突然一発レッドだと都民がパニックになるのでそうならないために、「東京アラート」を発動し、警告しているということ。

要するに「イエローカード的な役割」のように思います。

「気をつけて下さいね〜これ以上悪くなると再度自粛ですよ〜」というような意味合いが強い事でしょう。

つまり、この「東京アラート」は意識付け的な役割が強い事でしょう。

意識付けの効果は大きい

例えるならば、この東京アラートは学生時代に何か生徒がたるんでいるときに授業がなくなっていきなり体育館に全校生徒が集められて緊急集会が行われるようなもの。

そこまで大事に感じるようなパフォーマンスをされれば流石に生徒も「なんかちょっとヤバいかも・・・」なんて嫌でも少し「気を引き締めようと意識」してしまいますよね?

この意味のないような「東京アラート」ですが、同じような役割をしており、この意識付けをするのとしないのでは、見えない効果は大きく違ってくることでしょう。

この「東京アラート」を出すという「事実」が大事なのでしょう!