熊本地震時LINEの記録が書籍化が決定することになりましたね。
この詳しい内容や世間の反応は一体どうなっているのか?
また、この本はいつどこで買えるのか?
それに関して詳しくお話していきたいと思います。
熊本地震時LINEの記録の書籍化決定の内容は?

熊本県立大生たちが実際に、被災時に避難所の確認など。
実際にLINEでやりとりした記録が書籍化することが決定しました。
学生たちが当時どのようにして大学内の避難所運営に携わり困難を乗り切ったか?
それを、「学生たちの視点でLINEの交信記録をもとに振り返る」
という切り口の本のようです。
主な活動であった「配給」「トイレ」「誘導」
これに関するやり取りから学んだポイントをまとめる。
そして、今後も起こるであろう様々な災害における避難所運営・被災者支援に役立ててほしい。
そんな思いから学生からのメッセージを形にした。
と書かれています。

「熊本地震4・16 あの日僕たちは LINEでつないだ避難所運営の記録」。
当時のリアルなやり取りが見て取れます。
実際に、地震の体験記を本にする。
などというのはたくさん存在しますが、「そのリアルな通信記録」を見れる。
このよな非常にミクロな視点で描れる地震の本というのはこれまでにはない試みだと感じます。
そして、そこにこの本の非常に大きな価値を感じます。
なぜなら、「それが何よりの災害マニュアル」になるからです。
地震時に実際感じる被災者にしかわからない
「悩み」「考え」「体験」
通信記録という面から非常にリアルに知ることができます。
これによって実際に災害時に取るべき行動をイメージするのです。
「百聞は一見にしかず」ではないですが
「下手な災害時の行動マニュアル」よりも、「リアルな現場の声」を聞く。
これが、最も災害時において臨機応変な対応をできる手助けになります。
また、それだけでなく、現場の「生の声」や「叫び」をこの通信記録からリアルに感じ取ることで
地震に対する「危機意識」というのも高められる。
これが、今回の一冊に込められた存在価値になるのではないでしょうか。
熊本地震時LINEの記録が書籍化決定に対する世間の反応は?
では、今回の熊本県立大生による熊本地震時LINE書籍化について、一体どのような声が多いのでしょうか?
世間の反応をまとめてみましたが、かなり翔さんの声が多いように思います。
その声の一部をご紹介したいと思います。
・こういう災害記録は書籍化するのは良い取組だなと思う。
具体的な行動記録を残して生の教訓を伝えて欲しい。
今後の災害のために、防災意識を高めて欲しいと願う。・こういうのホントに大事だと思う!
東北の時は、後になると、復興ボランティアが無秩序に押し寄せたり、物資も余ったり適切に配布できなくて現地の人はむしろ困ったみたいな報道もあったりして、実際なにがどこでどう求められてた、求められてるのか、関わった人じゃないと分からないことがたくさんある。・実際震災にあった時思った程冷静じゃいられなくなる。
このような内容を書籍化して共有するのは大変素晴らしい!
マスコミはもっとこれを報道して欲しい。
不倫やスケートばかりやらなくていいから。・インターネットを使ったSNS本来の使われ方ですね。
目的に対して必要なものを的確に利用する。
ツールとはこうあるべきという見本ですね・よくやってくれました
うちの職場も避難所に指定されているのでいざという時どんなふうに避難所を運営したらいいのか不安でした
役所に聞いても「運営はこちらでやります」というけど
実際何もしなくていいはずがないので実際どんなことがあったのかわかるのはありがたい
「よくやってくれた!」「これが知りたかった!」という意見が多く
痒いところに手がとどく今回の一冊に非常に翔さんの声が多いように思いますね。
熊本地震時LINEの記録が書籍化決定したけど、いつどこで買えるの?
では、この熊本地震時LINEの記録の書籍「熊本地震4.16あの日僕たちはLINEでつないだ避難所運営の記録」
この本は一体どこで買えるのでしょうか?
調べてみましたがこちらのページからすでに購入できるようですね!

「熊日サービス開発株式会社」のホームページから購入できるようです。
地震大国日本に住んでいる日本国民なら、是非持っておくべき一冊だと思います。
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