女子スキージャンプの高梨沙羅。
2018年平昌オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、女子スキージャンプ界を牽引する彼女。
実力やその話題性でも一際存在感を放つ高梨沙羅さん。
しかし、そんな高梨沙羅さんにある疑惑が浮上しています。
それが・・・『整形』疑惑。
顔が変わりすぎ!?高梨沙羅さんがメディアに登場するたびにそんな声が多数出てくるわけですが・・・
今回はそんな高梨沙羅さんに囁かれる整形疑惑を検証していきたいと思います。
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顔が変わりすぎ!?整形疑惑が囁かれる高梨沙羅

高梨沙羅さんの整形が疑惑から確信に変わったのは2019年10月26日に行われた全日本選手権。
この時のメディアに報じられた高梨沙羅さんは誰?ちょ・・・顔変わりすぎ!?
っと瞬時に思ってしまうほどの変わりよう。

実は以前から整形疑惑が囁かれていましたが、今回の整形はほぼ完成形とも言える変わりようで、もう化粧でイメージが違うだけなんて言えなくなるほどの変化。
以前の高梨沙羅さんと2019年現在の高梨沙羅さんを比べてみると、一目瞭然ですよね。
成長過程で多少の顔が変化することもありますし、化粧で顔が変わることもあります。
しかし、今回の変貌ぶりを見ると、『整形しているのはほぼ間違いない』そんな結論に至ることができます。
【部位別】高梨沙羅の整形疑惑の比較
では一体、高梨沙羅さんはどの部分を整形したのでしょうか?
その部分別に顔の変化を見ていきましょう。
①目(目頭切開)

高梨沙羅さんが最初に整形を行なったとされるのが『目』
おそらく『目頭切開』によって目を大きくしたものと思われます。

目頭切開とは、東洋人に多く見られる目頭を覆っている「蒙古(もうこ)ひだ」と呼ばれる皮膚を切開する方法。
この蒙古ひだは目頭部分を覆っている上まぶたのひだで、この蒙古ひだを切除・切開する手術が目頭切開です。

「目をぱっちりさせたい」、「メリハリのある西洋人のよう憧れる」という方が受けることが多い施術といえます。
もともと奥二重気味だった高梨沙羅さんも、この二重になるために目頭切開を受けたことで、非常に目の印象が変わりました。
②鼻(隆鼻術+鼻中隔延長)

そして、次に高梨沙羅さんが整形したであろう部分が『鼻』の部分でしょう。
そして、この『鼻』を整形したことで高梨沙羅さんの見た目の違いにも更に大きく拍車をかけました。
この鼻は『隆鼻術(プロテーゼ挿入)』と言われる方法によって鼻を高くしたものだと思われます。
隆鼻術とは、鼻骨部分にプロテーゼと呼ばれるシリコンを入れて鼻を高くする方法。

プロテーゼの挿入は比較的簡単で、鼻の穴の中を溶ける糸を使い、自然な仕上がりを目指せます。
また、高さや大きさがある程度自由に選択でき、気に入らなかった場合は取り出して元に戻すことが可能です。
プロテーゼは体内に吸収されることなく、永久的に体内に残りますので一度手術をすれば定期的に通院する必要はありません。
傷跡も鼻の穴の中なので見えることもなく、他人に気付かれることもありません。
③顎(ヒアルロン酸)

そして、最後に高梨沙羅さんの完成形とも言える整形が『顎』でしょう。
この『顎』を整形していたことで、今回のように誰?と完全に別人と疑われるまでに変貌。

横から見ればわかりやすいことでしょう。
かなりシュッとしましたよね。

もともと高梨沙羅さんはかなりの丸顔で大きめの顔でした。
目と鼻を整形しても少し違和感があったのは、この顔の輪郭に原因があったからでしょう。
いくらパーツを良くしても、この顔の輪郭を変えないことには全体のバランスは悪いままでした。
この顎の整形も行なったことは非常に良い選択だったと思います。

この顎の整形は『ヒアルロン酸の注射』により施術を行なったものと思われます。
ヒアルロン酸の注射を行うことで、アゴをシャープにし、立体的に輪郭を美しく整える効果があります。
高梨沙羅さんもこの顎がシュッとなったことで、全体のバランスが良くなり、トータルで見ると、今までの『目』と『鼻』の良くなった部分を更に引き立たたせるまさに理想的な整形となりました。
【時系列】高梨沙羅の整形疑惑の比較
ここまで、高梨沙羅さんの整形部分に関してお伝えさせて頂きましたが、気になるのはいつからこの整形は行われてきたのか?
こちらについてもお伝えしたいと思います。
①目(2016頃)

まず、『目』に関してですが2016頃からネット上ではすでに噂されていました。
しかし、この時は目だけだったのでアイプチ?などという憶測に過ぎませんでした。

目だけの変化なので、高校生がアイプチを入れてちょっと変わるぐらいの可愛い変化。
この時はパッと見ちょっと大人びたな〜ぐらいの印象だったのではないでしょうか。
②鼻(2018年頃)

そして、整形疑惑が更に過熱したのが2018年頃。
上の画像は2018年の8月頃の写真。
この時には鼻も整形しており、見た目に関してかなり大きな変化をもたらしました。
そして、それと同時に、それまで噂でしかなかった高梨沙羅さんの浮気疑惑が世間の確信へと変わる瞬間でした。
時期的にはちょうど平昌オリンピックが終わったぐらいですね〜。
プライベートにもちょっと余裕が出て、鼻の整形に取り掛かったのでしょう。
③顎(2019年頃)

そして、最後の『顎』は2019年に入ってから。
この『顎』の整形を行なったことで、別人度がかなり増しました。
そして、この顎の手術をしたことで、全体のバランスがかなり整い、美人度もめちゃくちゃ増しました。
ある意味この顎の整形は最終形態になるための最後のピースだったのかもしれませんね。
今までの高梨沙羅さんは『なんか違和感ある・・・』そんな感じが抜けなかったかと思いますが、この顎を整形したことで『違和感のある美人』から『違和感のない美人』にまで変貌。
まさに整形の理想的な変遷を辿っています。

美というのはパーツだけで決まるものではありません。
高須クリニックの医院長の高須克弥さんもおっしゃっていましたが、『目』だけ大きくしたり、『鼻』だけ高くしたり、そのパーツだけに捉われて整形しようとする人が多いそうですが、それは間違えで、全体の『バランス』が非常に大事。
高梨沙羅さんの場合も、目と鼻だけで止めていたら、すごく違和感のある整形顔で止まっていたと思いますが、この顎を最後にシュッとさせたことで、全体のバランスが良くなり、整形は大成功となりました。
例えば、目が大きく、同じように鼻や口も大きければ、バランスがとれているから美人に見える。でも、目が大きいのに、鼻が低く、おちょぼ口だとバランスがとれない。日本人形とフランス人形はそれぞれ良さがあるけど、日本人形の顔に、フランス人形の鼻をつけるのはよろしくない。
高梨沙羅の韓流メイクも顔が変わりすぎの原因?

また、高梨沙羅さんの『顔が変わり過ぎ』
そう言われているもう一つの理由に『メイク』の役割も非常に大きいことでしょう。
2018年頃に入り、これまでは清純派なメイクでしたが、顔の変化に合わせてか、少し派手めな韓流メイクにガラッと変わりました。

高梨沙羅さんの韓流っぽいメイクはオルチャンメイクと呼ばれるメイクがメインです。
オルチャンメイクとは、韓国人女性のようなメイクを意味しており、太くて平行な眉毛や長めのアイライン、赤系やピンク系など比較的濃い色味のリップを使用することが特徴となっています。
このメイクが少し派手めのメイクになったことも『顔が変わり過ぎ!』そんなことを言われる一つの原因でしょう。
高梨沙羅の整形は『美』に対するストイックさの表れでもある

高梨沙羅さんの今回の整形疑惑について、色々言われていますが、お化粧も凄く上手ですし、整形後もめちゃくちゃ良くなっています。それは同時に高い自己プロデュース力というのも垣間見れるような気もします。
そして、それは違う見方をすれば、スポーツに限らず美に対してもストイックで根っからのアスリート気質からくる努力の賜物。そんな風にも思えますし、むしろ賞賛されるべきことではないでしょうか。
『物事に対するストイックな姿勢』の大切さはどんな物事でも変わりませんし、これを整形でも存分に発揮した高梨沙羅さんの行動は単に批判だけをするのではなく、学ぶことは非常に多いかと思います。
綺麗な容姿を手に入れた高梨沙羅さん。ますます自分に自信が持てるようになったことでしょうし、競技の方でも更に相乗効果で上手くいってもらいたいですね!
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