住所と所在地の違いとは?サルでも分かるように徹底解説!

住所 所在地 違い
スポンサーリンク
 

書類などを書くときに度々目にする「所在地」
しかし、これは現住所とどのように違うの?

なんて疑問に思い今こうやって検索しているのではないでしょうか。

今回は、住所と所在地の違いをサルでも分かるように詳しく解説してみたいと思います。

スポンサーリンク

住所と所在地の違いはズバリ対象が「人」か「モノ」か

住所 所在地 違い

人の住んでる場所は「住所」、会社や学校の場所は「所在地」

はじめに結論からお伝えしましょう。

住所と所在地の違いは、ズバリ!対象が「人」か「モノ」かでその言い表し方が違います。

分かりやすく言うと・・・

「住所」は「人」の住んでいる場所を意味します。

「所在地」は不動産などの「モノ」の存在する場所のことを意味します。

例えば、家などの「人」が住んでいる土地を表す場合は「住所」
会社・官公庁・学校・事務所・工場・神社などの「モノ」の場所を表す場合は「所在地」というのがポピュラーです。

このように、住んでいる所と存在している所の違いで分けられるのですね!

法律でも決まっている

そして、この所在地は法律(民法)でもしっかりと決められています。

商法では、『会社ノ住所ハ其ノ本店ノ所在地ニ在ルモノトス』(第54条)となってます。
ここに、「会社の住所」は所在地という言い方の根拠があるわけですね。

【住所/住処】
1 住んでいる場所。
2 法律で、各人の生活の本拠である場所。法人の場合は、その主たる事務所の所在地。→居所(きょしょ)
【所在地】
人や物が存在する土地。「県庁―」

goo辞書 提供元:デジタル大辞泉より

スポンサーリンク

「勤務先の所在地」よりも「勤務先の住所」の方が自然

住所 所在地 違い

とはいえ、このような法律の用語を一般のひとが周知しているわけではなく、裁判等ならいざ知らず、一般の会話で「会社の住所」というのは、「所在地」という言い方をしています。

「役所の住所」と使い、「役所の所在地」とはあまり使いませんよね。
なお「勤務先の住所」も少しも変ではありません。

むしろ、「所在地」というのは一般的な会話では逆に不自然であり、「所在地」というのは書類を書く時などの時だけに必要な知識という認識で構わないでしょう。

【おまけ】住所と居所地とはどう違うのか?

ここまで、住所と所在地の違いについてバッチリ理解頂けたかと思います。

しかし、もう一つ、さらにややこしい物が存在します。
それが「居所地」です。

こちらは住民票や確定申告の手続きなどでよく目にする機会があり、所在地よりもより身近に関わる機会が多いかと思います。

これを機に、所在地よりややこしい「住所」と「居所地」の違いについて覚えておきましょう!

こちらも結論からお伝えしますね。

居住地とは、あなたが実際に寝泊まりしている場所。すなわち生活の事実上の中心点となっている場所のこと。

それに対して住所とは、住民票に届けている住所。のことです。

例えば、実家が横浜市にあり、その実家で住民票の届出を出している。
しかし、鎌倉市でで一人暮らしを始めた。

この場合、横浜市の実家の場所が「住所」になり、鎌倉市の一人暮らしの場所が「居住地」になるということですね!

まとめ

いかがでしたか?

普段は住所ばっかり利用しているので、住所以外の場所を表す言葉が出てくると少し紛らわしく感じてしまいますよね。

日本語って難しいですね….(汗)

しかし、これで「住所」と「所在地」(さらには「居住地」)の違いについて詳しく理解できたかと思います。

確かに、よくよく考えてみれば「住所」って「住」って入ってるぐらいですから人が関わっているものにしか使わないと不自然ですよね・・・

このように、少し意識をして漢字の意味を考えてみることで、意味がわからなくてもなんとなくイメージすることもできるのが漢字の面白いところでもありますね!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です