GSOMIAとは?韓国が破棄した場合日本はどうなる?実は影響はほぼなかった!

GSOMIA 破棄した場合どうなる

「GSOMIAを韓国が破棄した」こんなニュースが流れ、非常に話題になってますね。

でも、そもそもGSOMIAってなに?それって日本にどんな影響があるの?
なんてあまりに騒がれているものですからさすがに政治に疎くてもかなり気になりますよね。

今回は、そんなGSOMIAとは?そして、GSOMIAを韓国が破棄した場合、一体日本はどうなるの?
そんな日本が受ける影響について小学生でも分かるように詳しくお伝えしたいと思います。

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2019.08.23
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GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)とは?わかりやすく説明してみた

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)とは?

では、そもそもまずGSOMIAとはなんぞや?
そういう点から詳しくお伝えしていきたいと思います。

GSOMIAとは国連が指定する平和を脅かすテロ国家の軍事情報を、同盟国同士で共有する協定のこと。
「軍事情報に関する包括的保全協定」の英訳の頭文字で、GSOMIA(ジーソミア)です。

頭文字 単語 意味
G General 包括的・全体的な
S Security 保全・保障
O of 〜の
M Military 軍事
I Information 情報
A Agreement  協定

 

なぜ?GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を結ぶのか?

・・・って言ってもいきなり難しい言葉ばかりで分かりづらいですよね…..

これらを説明するために、そもそもなぜ?GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を結ぶ必要があるのか?
こちらについてお伝えしましょう。

まず、そもそもGSOMIA(軍事情報包括保護協定)が必要なその根本的な原因は「比較的仲の良い国とあまり良くない国があるから」これが肝になります。

だからこそ、仲の良い国同士は第3国が戦争や何か問題を仕掛けてきたときに、同盟関係にあり信頼し合えている国同士が「いざというときに協力できるように」協力しておこう!

でも、まずはお互いの情報知っておかなければいざという時に助けられないよね・・・?
という事情からまずは各国で仲の良い国同士、情報共有するわけです。

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の主な目的は「情報の保護」

しかし!ここで勘違いしてはいけないのは、GSOMIAというのはこの仲の良い国同士、情報共有をする。
という協定ではありません。

あくまでも、「知り得た情報を他の国には漏らしたらダメだよという約束」のこと。
そう、GSOMIA自体に情報提供を義務付ける効果はないのです。

日本語で「軍事情報包括保護協定」とされている通り、このGSOMIA締結国同士が相手国から知った軍事情報を外に漏らさないようにする協定です。

実際の協定文を読んでも、第一条に「秘密軍事情報の保護を確保する」ことが「目的」と明確に書かれています。
あくまで「情報の保護」が目的なのです。

少しややこしいですが、主従関係の問題で正確にいうと「この協定を結んで情報を交換することもあるよ!でもそれよりももっと大事なことは、その情報を絶対他に漏らさないことだよ!」というような解釈だとイメージしやすいかと思います。

なので、これを破棄するということはもともと渡していた機密情報を渡すと他に漏れるリスクが高まるということであり、実質各国での信頼はなくなることになるのです。

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日本は他の国ともGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を結んでいる

GSOMIA 破棄した場合どうなる

さて、そんなGSOMIA(軍事情報包括保護協定)ですが、日本とアメリカと韓国の3か国だけに関係する協定かと思ってしまいがちですが、そうではありません。

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)は先ほどお伝えした通り、いざという時に助け合えるように、世界中の比較的仲の良い国と教え合うための協定。

日韓だけでなく、複数の国同士で締結されている協定で、日本はアメリカや北大西洋条約機構など。アメリカは60か国以上、韓国も30か国以上と締結しています。

日本は2007年からいろんな国とGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を結んでいます。
そのこれまでの日本の結んできたGSOMIA(軍事情報包括保護協定)は以下の通りです。

2007年8月10日  日本とアメリカがGSOMIAに署名
2010年6月25日 日とNATOが日・NATO情報保護協定に署名
 2011年10月24日 日本とフランスが日仏情報保護協定に署名
2012年5月17日 日本とオーストラリアが日豪情報保護協定に署名
2015年12月12日  日本とインドが日印秘密軍事情報保護協定に署名
2016年11月23日 日本と韓国が日韓秘密軍事情報保護協定に署名

 

日韓におけるGSOMIA(秘密軍事情報保護協定)は主に北朝鮮対策

この2016年11月23日に署名された日本と韓国が日韓秘密軍事情報保護協定ですが、では一体なぜ?日本と韓国が日韓秘密軍事情報保護協定を結んだかというと、「アメリカ」が関わっているのです。

現在の東アジアにおいて、アメリカは韓国と軍事同盟を結び、北朝鮮を監視しているわけですが、そのアメリカと一緒に北朝鮮を監視している日本は韓国と軍事同盟を結んでいません。

なので、日米・米韓で軍事情報を共有していましたが日韓で軍事情報共有してなかったので北朝鮮がらみで何かあるといちいちアメリカを通さなきゃいけなくてアメリカとしても凄い面倒臭かったのです。

なので日米韓の連携強化の為にアメリカが日韓に軍事情報を共有する枠組み作れっと命令したのです。
これが、今回の破棄されたGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)なんですね。

これは日韓間の協定でもありますが、実質アメリカと日本と韓国の3国協定のようなもの。

民主主義国家の敵である北朝鮮などの独裁テロ国家を監視するため、アメリカが主導した日韓の情報共有協定ということなのです。

 

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そもそもなぜ?GSOMIAを韓国は破棄したの?

ホワイト国の解除に対する報復が一番の理由

今回韓国が日本とのGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)を破棄した理由。

それは「ホワイト国の解除」が大きな原因にあり、それに対する報復とされています。

韓国側の言い分は「韓国はホワイト国外しの撤回の為の交渉を何度も求めたが日本が無視、尊厳を傷つけられたから仕方ない措置だった」とのことですが、その他にもその思惑があるとみられています。

しかし韓国を、日本がホワイト国から除外した理由は、韓国は 【 国と国との約束を守れない 】国家だと判断したからであって、ホワイト国除外に何らの違法性はないわけで、当然韓国の言い分に正当性はないのです。

また、それに加えて、文政権の経済面の失政や側近の不正疑惑があり、国民の目をそらすためとの見方も強区予想されています。

つまり、今回のこのGSOMIAの破棄も反日活動の一環と言う事でしょう….
そうだとしたら今までの反日活動とは訳が違う今回の破棄宣言。

今後の国政に大きく関わることになる可能性は非常に高く、まさに愚策としか言いようがありません…..

韓国人はなぜ反日で日本嫌いなの?嫌われる理由は国の反日教育にあった!

2019.08.23

その裏に見えるもう一つの思惑

GSOMIAとは わかりやすく

しかし、今回のこの日韓のGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)破棄にはもう一つの思惑があるとされています。
それが、「南北統一」です。

文在寅大統領の最初からの理念である「社会主義化」それによる韓国と北朝鮮の連邦統一構想これを実現するには北朝鮮側にも米国寄りではなく北朝鮮寄りだという姿勢を示さなければいけません。

米韓合同演習して 北朝鮮を敵視していると言われているので、北朝鮮に態度で示したかったのでしょう。

日米との決別し韓国国内を経済面や反日思想で混乱状態に置いた所で、北朝鮮に介入させ、韓国自体を吸収合併させる形での南北統一という思惑が絡んでいるのだと思います。

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GSOMIAを韓国に破棄した場合どうなる?日本への影響はほぼない?

実は日本への影響はほぼない韓国のGSOMIAの破棄

先に結論からすると、今回の韓国のGSOMIAの破棄における日本の影響はほぼないに等しいと言っても良いでしょう。

その理由はほとんど韓国から得ている情報はないから。

また、仮に100歩譲って韓国から得る情報があっても日米・米韓のGSOMIAは生きているので、アメリカを通して情報のやり取りが出来るといえば出来ますから、情報網が断絶せられるわけではないのです。

むしろ韓国にはデメリットしかない?

こちらを理解する上で、日本と韓国の人工衛星の事情。
これを知る必要があります。

例えば、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとすれば、その時より現場に近いのは韓国です。
当然その情報が韓国側が捉えてどのような速度でどの方向に向かって弾道ミサイルが発射されたか?

そういった一次情報を取得します。

その弾道ミサイルが日本海、または太平洋まで飛んで行ったとすれば韓国側よりも日本側の方が近くなるため、日本側の早期警戒機やレーダー、イージス艦などからの情報を元にしてどのような方向に向かってどのようなスピードでどの地点に落ちたのかといったところまでしっかりと追っていくような情報があります。

そして、この韓国側の情報と日本側の情報を擦り合わせることによって全体像のより詳しいことを分析していくことができます。

では、そのような情報は発射前に捉えることができないのか?
というとそれらは偵察衛星で捉えることが可能です。

日本は現在そのような衛星を晴れた日に写真を取ると言った光学式のタイプが3つ、曇った日や夜間のような見えづらい時に写真を撮ることができるレーダー式のタイプが4つの合計7つの人工衛星を所持しています。

しかし、韓国が自前で保有している人工衛星は0。
そのため、今まで民間の衛星を保有している会社から情報を購入している状態でした。

そのため、GSOMIAにおいて日本側が撮った衛星情報を提供してもらえるというのは韓国側にとっても大きなメリットだったはずです。

この日米間との協力により情報面で上回ることで北朝鮮の武力による半島統一の意図を挫き韓国国土を戦火から守る重大なメリット。(朝鮮戦争はあくまでも「休戦状態」なのですから)

なので、今回のGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)破棄は日本への報復カードには到底なりませんし、韓国の安全保障上では、むしろデメリットしかない自傷行為に等しいと言われてます。

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GSOMIAの破棄で最も大きな影響は米韓関係の悪化

表面上だけ見れば、日本にもデメリットはあまりありませんし、韓国も軍事面でデメリットしかありません。
とはいえ、2016年以前の元どおりに戻っただけで、軍事面で言えば、0にはなってもマイナスにはなりません。

つまり、軍事面で言えば、お互い失うものはあまりないということです。

しかし!今回のGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)破棄で韓国は非常に大事なものを失うことになります。
それが「米韓の関係性」です。

韓国駐留の米軍が韓国から撤退

まず「韓国駐留の米軍が韓国から撤退」する可能性ができます。

一見、関係が無いように思われますが、アメリカは日米同盟、米韓同盟を結び、結果として日米韓が繋がっていますが、日韓が切れた状態(仲違い)でアメリカが両方と同盟を結ぶのは不自然です。

どちらかを選ぶわけですが、日本の憲法9条にて軍隊を放棄させたのはアメリカなので、アメリカが日米同盟を破棄する事は、日米安全保障の観点から無理なので、おのずと米韓同盟が終了します。

これを喜ぶのは、北朝鮮と中国です。少なくとも、朝鮮半島から米軍が撤退するのは、喜ばしい事です。

アメリカの負担が大きくなる

GSOMIA 破棄したらどうなる

2点目は軍事情報解析でまた「米軍だけが負担とコストを強いられる事」になることです。

アメリカの極東における安保戦略は、日米韓が協働するという前提で作られています。

在韓米軍は在日米軍と協力して動くことを考えて配備されています。
そしてその在韓米軍と在日米軍は、それぞれ韓国軍、自衛隊と協力しあう。これが上手く噛み合わないと十全に能力を発揮出来ません。

GSOMIAが締結する前は、韓国から米国にきた情報と、日本から米国にきた情報を米国は統合して、そこで選別して韓国に送れる情報、日本に送れる情報を作っていましたがGSOMIA後は、米国はそういう選別をせずに統合した情報を日本・韓国に送れるようになった。

しかし、今回のGSOMIA破棄で、また、統合した情報を選別して韓国には日本由来の情報がはいっていない情報だけを、日本には韓国からの情報がはいっていない情報だけを送らないといけないようになった。

GSOMIAは、こうしたアメリカ主導の安全保障体制を盤石にするためのものでした。

これがないと、いちいち日本と韓国の間にアメリカが入って、情報をあっちからこっちへと渡してやらないといけないため、アメリカからすれば非常に不便なのです。

日米の対東アジアの防衛戦略の見直しが必要になる

GSOMIA アメリカ

3点目は「日米の対東アジアの防衛戦略の見直し」が必要になること。

韓国が明確に日本を敵国としたことで、内外に「もう日米間の同盟関係にないです」と宣言したに等しいです。

そのため、韓国と日本・米国の対共産国からの東アジアの防衛戦略を大きく見直さなければならなくなったことです。

つまり、韓国は日本を敵国とみなしたことで・・・
日本・韓国・アメリカvs北朝鮮・中国の構図が→日本・アメリカvs韓国・中国・北朝鮮?

という見方にせざるを得なくなったということです。

アメリカは韓国を中国や北朝鮮などの共産国家からの防衛ラインとして、東アジアの戦略を立てていました。

それを今回のGSOMIA破棄で完全に潰し、日本は今後、北のミサイル発射同行などの細かな情報が得れない可能性もあり、有事の際後手にまわる可能性もあり、またそれと同時に最悪の場合韓国が攻め滅ぼされる可能性が出てくるということを意味します。

アメリカのメンツを潰し、アメリカの信頼を失ったこと

GSOMIA 破棄されるとどうなる

4点目は「アメリカの顔に泥を塗った事」です。
この日韓のGSOMIA締結の背景にはアメリカが渇望して仲介した背景があります。

そういう訳で、今回のGSOMIA破棄は苦労してこの協定を結ばせたアメリカの顔に泥を塗るばかりでなく、GSOMIAを破棄するということは、アメリカが頑張って作り上げてきた極東の体勢を否定して、「日米韓の安全保障体制なんか知ったこっちゃねー」と宣言してるようなものです。

米国が何度も継続を促したにも関わらず破棄したこと。
当初韓国は米国も了解済みと発表しましたが、即米国は反論。

韓国は翌日米国は継続を望んでいた、と真逆の発表を実施。
そのため米国からは遺憾と失望という表現を受けました。

この今回の破棄によってアメリカ側の労力が増すだけでなく、面子を潰したこと。これは今後の日韓関係に大きな影響をもたらすことは間違ないでしょう。

韓国はより深く米国との関係を強化できる。
そう言っていますが、米国からはおそらくかなりの代償を払わされることになるでしょう。

まとめ

GSOMIAとは わかりやすく

結論、アメリカがいるかぎり日本は大して影響ありません。

要は北朝鮮への対応が米韓日で連携出来なくなるだけで、そこまで大きな影響がでることはないでしょう。

むしろ、事の発端である韓国にとってはこのGSOMIA破棄は最悪の場合、国政を大きく動かすほどのダメージを受ける可能性のあるまさに自殺行為とも言えるでしょう。

アメリカが離れ、日本と韓国の間もますます遠縁になります。完全に友好国としては戻れない状況に至り、韓国は、国際社会では孤立状態。経済も悪化の一途を辿るでしょう。

 

まさに、「後悔先に立たず」とはことのこと。
韓国はもう後戻りできない状況にきているかもしれません…..
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