渋沢栄一とは?実は超すごい人!その功績を簡単に分かりやすく解説

渋沢栄一 すごい 功績

 

2024年から、日本紙幣が一新されると発表がありましたね。

 

その中でも特に注目されているのが、

この新一万円札になると発表された「渋沢栄一」という人物。

 

でも・・・渋沢栄一って誰?

 

この人の名前を最初に聞いた人はこんなことを思ったのでしょうか?

どんなすごい人なの?って思っている人は多いですよね。

 

実際に、福沢諭吉なんかと比べてもネームバリューではなんとも言えない知名度であります。

 

でも、この渋沢栄一は現代の日本人において、めちゃくちゃ関わりのある人物なんですよ。

 

今回はそんな渋沢栄一について、

・渋沢栄一のすごいと言われる理由

・渋沢栄一の功績

 

といった観点から一般人にも分かりやすいように詳しくお話したいと思います。

 

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渋沢栄一はすごい人!どうすごいのかをわかりやすく!

 

 

●プロフィール

生年月日:天保11年(1840年)2月13日生まれ

出身:武蔵国榛沢郡血洗島村(現埼玉県深谷市血洗島)

死没 :1931年11月11日(満91歳没)

職業 :幕臣、官僚、実業家、教育者

 

 

渋沢栄一はよくこう言われます。

「日本近代経済社会の父」

 

でも、これだけだとなんだかピンとこないですよね。

まあ、一言で言うとめっちゃお金持な実業家です。

 

今の資本主義経済において、お金持ちになる一番の方法、

それが資本(お金を生む仕組み)を持つことです。

この渋沢栄一はそんな資本を持つことを極めた人とも言えますね。

 

稼いだお金を元にまた新たなお金を生む会社を作って

 

そして、さらにそのお金で会社を作って、

 

そして、さらにそのお金で会社を作って、

 

そして、さらにそのお金で会社を作って、

 

その延々ループ・・・

 

その結果以後500にのぼる企業の創設、育成に携わった人なのです。

 

「日本近代経済社会の父」なんて言うと、小難しそうに思うかもしれません。

まあ、簡単に言ってしまえば人生においてリアル桃鉄を極めた人です(笑)

 

そして、渋沢栄一のさらにすごいことがあります。


それが、作った会社がどれもが、いわゆるインフラや娯楽。

といった我々一般人の生活に欠かせないものに携わる会社

 

ということで、非常に我々の日常生活に密接に関わりあうものばかりなのです。

 

では、そんな功績はどんなものなのでしょうか?

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渋沢栄一の功績を一般人にもわかりやすく!

知足美術館HPより出展

 

まず、その功績をお伝えする前に・・・

渋沢栄一は「これを作った人!」なんて一言で言えないのです。

 

なぜなら、「沢山その功績がありすぎるから」

 

そう、たくさん会社を作りすぎて功績残しまくり偉人なのです(笑)

 

っと言っても、それだけじゃ納得できないですよね・・・

 

ってことで、渋沢栄一のすごい功績を知るためにも

そんな数ある功績の中でも特に我々一般人にも馴染みのあるものをご紹介したいと思います。

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渋沢栄一の分かりやすい功績①第一国立銀行(現:みずほ銀行)の創業者

 

日本国民なら、この銀行のカードを持っている人はめちゃくちゃ多いのではないでしょうか?

管理人もめちゃくちゃお世話になってます(笑)
(結構ATMが日本全国どこでもあるから助かるんですよね〜。)

 

しかも、さらにすごいのが、ただ今のみずほ銀行を作っただけでなく、
「銀行」自体を日本で最初に作った人なんですね。

 

「国立銀行条例」の作成に着手、公布させ

日本初の株式会社「第一国立銀行(現:みずほ銀行)」を誕生させました。

 

この金融制度の確立に尽力したことが渋沢栄一の最大の功績とも言われています。

 

第一国立銀行(みずほ銀行)は明治6年(1873)6月11日に創設されました。紙幣頭&大蔵大丞だった渋沢栄一が立案し、明治5年11月に公布された国立銀行条例による日本最初の銀行です。

wikipediaより引用

 

余談ですが「金融機関コード」という4桁のナンバーが付与されていますよね。

みずほ銀行が「0001」なのは、日本で最初の銀行だからという意味でもあります。

 

さらにさらに銀行だけではなく、多くの民間企業の創設、育成にもかかわったのも大きな功績です。

以下はその渋沢栄一が携わった民間企業の数々です。

渋沢栄一の分かりやすい功績②東京瓦斯(現東京ガス)の創業者

関東人なら確実にお世話になっているであろうこの東京ガス。

近代化にガスが必要だと考え、いち早くこのガス事業に乗り出したのです。

明治の初め、東京のガス事業は東京府(今の東京都)が行っていました。

1885 年(明治18)民間の企業である東京ガスが渋沢栄一によって誕生しました。

 

渋沢栄一の分かりやすい功績③
東京・横浜市民にはおなじみ!「東急田園都市線」の創業者

これがないと会社や学校に行けない!

 

なんて人が多数発生してしまうほど、今や世田谷区民・横浜市民にはなくてはならない。


そんな存在の「東急田園都市線」を創設したのも渋沢栄一
なんです。

 

この電車のピーク時の乗車率は日本でもトップクラスとも言えますね。

(管理人もこの電車には大学時代非常にお世話になりました(( _ _ )))

1918年当時の東京中心部は第一次世界大戦の戦争特需などで急激な都市化が進み、
人口集中による住環境の悪化が問題となっていました。

都市での生活に「自然」の要素が欠けていることを憂慮した澁澤栄一は、
欧米諸都市の視察をもとに、大都市郊外に自然と都市の長所を併せ持つ理想の街、
「田園都市」をつくる構想を温め、田園都市株式会社を設立したと言われています。

東急電鉄HPより引用

 

渋沢栄一の分かりやすい功績④
キリンビール・サッポロビールの創業に携わる

 

日本の大人にとって、日常生活で間接的に渋沢栄一に最も関わりがあるのは、

こういう点ではないでしょうか?

 

この日本の5大ビール会社の2つの会社にもこの渋沢栄一も創業に携わっています。

・サッポロビール

1886年(明治19年)に大倉財閥の創始者・大倉喜八郎率いる大倉組商会が官立醸造所の払下を受け、1887年(明治20年)に大倉と渋沢財閥の創始者渋沢栄一浅野財閥の創始者浅野総一郎らが札幌麦酒株式会社を設立し、同社が製造販売を行う。

wikipediaより引用

 

・キリンビール

1885年 – T・グラバーやJ・ドッズらに三菱財閥の岩崎弥之助らが発起人として加わり、外国資本による香港国籍の新会社「ジャパン・ブルワリー(二代目)」を設立。スプリング・バレー・ブルワリーの醸造所を買収。その醸造所の技師や従業員の多くが新会社へ引き継がれる一方、既存の醸造設備は売却し、ドイツの最新鋭設備を導入し再建する。(後に株主として渋沢栄一も参加し、後に重役に就任。コープランドは「スプリング・バレー・ビヤ・ガーデン」の経営を継続する)

 

 

そのほかにも渋沢栄一の多数の功績の数々・・・

 

東京海上火災保険(現東京海上日動火災)

帝国ホテル

東京証券取引所

王子製紙(現王子製紙・日本製紙)

国士舘大学

理化学研究所(STAP細胞問題で世間の耳目を集めた、あの研究所)

 

などなど…..

我々一般人が日常生活で生活する上で渋沢栄一の携わった会社に触れなかった人はまずいない。

 

そう言っても過言ではありません。

「こんな知らないおじさんが日本の一万円札の肖像になるの・・・?」

なんて思っていた人は今すぐ猛省してください(笑)

 

この人無くして、今の日本人の生活の発展はありえない!

そう断言できるほど、日本国民の生活水準の向上に深く貢献した人物なのです。

 

それぐらい、我々の日常生活に根強く関わっているのです。

 

そう、この人はただのお金持ちな実業家ではありません。

日本国民の生活に影響を与えまくったお金持ちの実業家なのです。

 

 

民間企業の創設だけじゃない!
もう一つの功績「社会福祉」にも貢献した事で有名。
その裏にある「理念」が素晴らしすぎる!

 

渋沢栄一は、ここまで会社をたくさん育てた、ただの優秀な資本家(経済人)

そう思われるかもしれません。

しかし、それと同じぐらいもう一つ賞賛される功績は、「社会貢献」です。

 

渋沢栄一のその考えを支える裏には「道徳経済合一」といった理念が根底にあるからです。


私利私欲ではなく公益を追求する『道徳』と、利益を求める『経済』

それが事業において両立しなければならない。

という意味なんですね。

 

また、その理念からくるもう一つの名言。

渋沢栄一の名言で「右手に算盤、左手に論語」という言葉もあります。

 

この意味も先ほどの理念をもっと噛み砕いたもので

 

「算盤に長けていればお金は設けることができるが、
得られた利益を社会に還元しなくては、富は長く続かない」

 

という意味が込められています。


渋沢栄一が携わる事業には「鉄道」や「ガス」・「学校」などという主にインフラ設備と呼ばれる、
国民の生活を左右する部分に数多く貢献する事業が多いです。

 

それは、ただお金を儲ける。というだけではありません。

国民の生活を豊かにするという、公益の追求=「道徳経済合一」の理念からきていたのですね。

 

「フィランソロピー(英:Philanthropy)」という言葉があります。

ギリシャ語の「愛(Phil)」と「人類(Anthropy)」を合わせた造語です。

日本では「博愛主義」や「慈善」と訳されますが、「社会貢献」と訳した方が現代的かもしれません。

 

そして、このような利益だけでなく、社会貢献にも尽力を尽くす人のこと。

それを「フィランソロピスト」と言います。

 

代表的なフィランソロピストとしてはこのような人物がいます。

 

マイクロソフト社の共同創業者であるビル・ゲイツ

 

アメリカの著名な投資家であるウォーレン・バフェット

 

著名投資家でもあるジョージ・ソロス氏などの名前が挙げられます。

 

 

この渋沢栄一はこんな著名人たちよりも前に

1世紀も前に「フィランソロピー」の重要性に気づき実践した

いわば「フィランソロピスト」の先駆けとなる人物とも言えますね。

 

 

日本国民が渋沢栄一のすごさを知らない理由は日本教育の弊害か?

 

今回、実際に「渋沢栄一」で検索してみると・・・


「渋沢栄一 誰」という人が非常に多いように思われました。


その理由は紛れもなく「日本の教育」が原因にあると思われます。

日本の教育とは「サラリーマンになること」つまり、「雇われること前提」で教えられます。

だからこそ、「資本家の偉大さ」というのはあまり教えられないですし、「教える側もピンときていない」

だからこそ、偉大な資本家である渋沢栄一のすごさが学校で教えられる機会が少なかったのだろうと思われます。

知ってる人はめっちゃ知っている、知らない人は全然知らない。

 

そんな存在の人物だと思います。

 

しかし、もっと日本国民もこの渋沢栄一について知る機会を持ってもらいたいと思います。

いや、資本主義に生きている以上知っておくべきだと私は思います。

 

まとめ

 

福沢諭吉の方がよかった!

 

なんて思っている人も少なくはないと思います。

しかし、資本主義の現代において、福沢諭吉よりも渋沢栄一の方が我々一般人に密接に関わっていると思います。

だからこそ、資本主義社会において富の象徴である一万円札の肖像になってもおかしくはないです。

そして、過去の偉人を見渡してもこの人が一番適任ではないでしょうか。

 

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